音楽フェス初心者必見!準備しておくこととは!?

遠くから聞こえてくる音楽、波の様に押し寄せる熱量、うまく言葉にすることのできない雰囲気・・・音楽フェス
いつかは行ってみたい!と思っている人も少なくはないだろう。
だが同時に初参加への不安もある。

  • 知っている曲、アーティストが少ない
  • ノリ方が分からない
  • 持ち物が分からない

などが主ではないだろうか。そこで今回は音楽フェス初心者に向け、これだけは知っておいた方がいい情報を紹介していこう。


フェスの流れをつかむことにより心に余裕を持たせる。

音楽フェスにはタイムテーブルという、このアーティストは何処のステージで何時から何時まで、と記された予定表のようなものが必ずある。
同行者と一緒に行動したとしても、多くの人が入り乱れているのではぐれる可能性は大いにある。タイムテーブルでどの行程で過ごすかをあらかじめ決めておくと焦らず合流できるだろう。

タイムテーブルが決まったらあとは音楽を静かに聞くもよし、騒いで聞くもよし、楽しみましょう。
だが、その曲、アーティストを知っていると知らないとでは圧倒的に楽しさが違います。私もそうでした。

そこで、私の個人的におすすめするアーティストを紹介しましょう。

サンボマスター


いろはすのCMでもおなじみの「世界をかえさせておくれよ」です。
アップテンポで非常にノリやすい曲でありながら、歌詞の真っすぐさ、良い意味での泥臭さがまさしくサンボマスターの魅力だと思います。
これが真のロックンロールとも言える一曲だと思います。


「できっこないをやらなくちゃ」これは私がサンボマスターで一番好きな曲で、落ち込んだ時、苦しい時に必ず聞く曲です。
諦めないで、君ならできると優しい声で歌われ本当に元気をもらえる一曲で、フェス中に感極まって号泣する人も続出するほど心に響く歌詞に是非注目してください。

東京スカパラダイスオーケストラ


「Paradice Has No Border」TVCMでおなじみのこの曲です。聞いてるだけで体が動いてきますよね。
後ろの方でゆっくりビールを飲みながら曲に体を揺らすこの瞬間がスカパラの醍醐味だと私は思います。人それぞれですけどね
次からはノリ方を紹介していきます。

 

 ノリは無理して周りに合わせる必要は無い!

曲の最中に体をぶつけあったり、人の上を転がったりといったノリがあるが初心者は無理に合わせる必要はありません。曲を聴きたい人やアーティストをよく見たい人は、実際混じらずに自分の世界に入っている事が多いです。
ノリに参加するしないも自由なので、自分の好きな方法で楽しむことが大事です。
それでは基本的なノリの紹介です。

モッシュ
周りの人と体をぶつかり合わせたり押し合ったりさせます。激しい曲やサビの際によく行われ、爽快感や盛り上がりは普通に聞くよりも大きいものとなります。
ケガする可能性は非常に高いので初心者にはあまりおすすめはしません。

ダイブ
前の人の肩から上に昇り、人の上を横になって転がっていくノリで、サビの際によく行われます。上でバタバタ暴れたり手を使おうとすると下の人にケガをさせてしまう恐れがあり、転がる技術を要する難易度の高いノリです。
周りからはあまり好まれないノリですのでする際はトラブルの無いようご注意を

この他にもたくさんありますが、確実に遭遇するであろうこの2つを覚えておくと良いでしょう。

 

持ち物は必要最低限にシンプルに

携帯、財布にショルダーバッグ…ここまでは誰でも思いつく持ち物でしょう。実際これだけでも参加することは可能です。ここでは他に是非持って行った方がよいもの、おススメするグッズなどを紹介していきます。

モバイルバッテリー
使わなくても大丈夫!という人もいるかもしれませんが、もしもの時あると便利です。フェスは一日通して行うことが多いので、仲間とはぐれた時、合流するときなど充電が切れていたらせっかくのフェスが台無しです。
軽い小型の物でも良いので、一つは持っておきたいですね。

ペットボトルホルダー
運動してるわけではないのですが、人の熱量とモッシュなどの運動量に意外と体力を消費しているのがフェスです。夏フェスともなると直射日光の影響で熱射病になる恐れもあり、スポーツドリンクなど飲み物は必須です。鞄にいれてもいいのですが、ホルダーがあるとすぐ取り出せてすごく便利で私もこちらを愛用しております。

 

日本製で安心ですし、アウトドア用に設計された物なので、使いやすさが抜群に良いです。これはホントにおすすめします。

絆創膏
モッシュやダイブなどしていなくても気づいたらケガしてることなんてしょっちゅうです。ちょっとした擦り傷、他の人のカバンや爪にひっかいてできた切り傷、靴擦れなど様々な場面で活用できます。多めに持っていきたいですね。

 

他にもあった方が良いものなどはありますが、あとは実際に行ってみて自分好みに調整していきましょう。

 

まとめ

音楽フェスは確かに初心者にとって不安要素が多く、敬遠されがちですが実際はそんなことなく、誰でも楽しむことができる場です。
是非音楽フェス参加して良い思い出を作りましょう。